地方エンジニアの学習日記

興味ある技術の雑なメモだったりを書いてくブログ。たまに日記とガジェット紹介。

株式会社IVRyに入社しました

ryuichi1208.hateblo.jp

ちょっと前に退職エントリを出してそこにも書いてますが11月1日入社でやっています。ロールは引き続きSREとしてサービスの信頼性に向き合っていこうと思っています。入社の経緯とかやってることは会社の公式の入社エントリ(?)に書くのでここでは簡単にだけ書きます。

きっかけとか

SRE NEXT 2024のジョブボードに書いてあってIVRという単語は知ってたのですがIVRのSREって何やるんだ?って気になったのがきっかけでした。話を聞いてみると想像以上にビジネスが面白くて一気に興味を持ちました。詳しい話はnoteの方に書きますので読んでもらえると(笑)

技術スタック

ECSとPostgreSQLPythonな環境でこれまでとは全く違う技術スタックですがそれぞれ奥が深くて楽しくやれています。ECS便利ですねぇ。PostgreSQLは触ったことはあるけどちゃんと運用したことはなくてMySQLとの違うを見ながらやっています。「これMySQLにも欲しかったな...」みたいなのが結構あって嬉しくなったりしました。

Pythonはインフラエンジニアやってる時にPythonは2系でツール書いたり運用してたので行けるだろうと思ったけど型ヒントがあったり見たことない書き方結構あったりで戸惑いはありつつもキャッチアップしていこうと思います。

findy-tools.io

公開されてるアーキテクチャはこんな感じです。DynamoDBも触ったことないですが本当にすごくてすごいです(語彙力)。推しの機能はadaptive capacityです。

最後に

興味がある方いればぜひ

ivry-jp.notion.site

【Terraform】依存しているモジュールを出力してくれるツールを書いた

最近はPython読んだり書いたりしてるのでGoもたまにはということで作ってみた。

github.com

実行すると.tfが読んでいるmoduleのsourceを出力してくれるくん。module側修正した際に呼び出し元が意図せずバグったりするのを防ぎたいとか後は最初の確認でどのくらいの依存があるんだっけがわかる感じになっている。

【AWS】T系インスタンスメモ

AWSのT系インスタンスは、バースト可能な汎用インスタンスタイプであり、通常時はベースラインと呼ばれる一定のCPU性能を提供し、必要に応じて一時的に高いCPU性能(バースト)を発揮できる特徴を持っています。 AWS

主な特徴

  • CPUクレジット: T系インスタンスは、低負荷時にCPUクレジットを蓄積し、高負荷時にそのクレジットを消費してバースト性能を実現する
  • ベースラインパフォーマンス: 各インスタンスタイプには、ベースラインと呼ばれる標準的なCPU使用率が設定されており、これを超えるとCPUクレジットを消費する
  • コスト効率: 通常時のCPU使用率が低く、時折高負荷がかかるワークロードに適しており、コストを抑えつつ必要な性能を確保できる

利用例

注意点

  • CPUクレジットが枯渇すると、パフォーマンスがベースライン以下に制限されるため、継続的に高いCPU性能が求められるアプリケーションには適していない