ビットとは
「bit」とはコンピュータの扱う情報の最小単位のことであり「binary digit」の略
CPUの違い
32bitと64bitというのはCPUの違いである。 CPUのビット数はcpuinfoコマンドとかで見れる
32bitと64bit
「記憶装置のbit幅」が違うというのが一番 ここでいう記憶装置はレジスタと呼ばれる。
CPU内部にある記憶装置はキャッシュとレジスタがありレジスタはキャッシュよりも高速で記憶容量も少ない。さらに高価である。
レジスタの役目
データを加工するために一時的に記憶させる計算結果を記憶する
- 補助記憶装置(ハードディスク等)からプログラムがメインメモリーに ロードされます。この指令は、Operating System(OS)が出します。
- メインメモリーに格納されたプログラムの指示に従い、CPUが動作しま す。その動作は、
- CPUがメインメモリーから命令を取り出します。命令を取り出す アドレスは、CPUのプログラムレジスタに書かれています。
- 取り出した命令は、CPU内の命令デコーダーにより、命令の内容 を解析されます。
- 解析された命令は、論理演算装置(ALU:arithematic logic unit)により、演算が実行されます。
- 演算結果は、各種のレジスターに格納されます。
- プログラムレジスタの値を再設定します。
フェッチ⇒デコード⇒オペランド は基本情報試験とかでも出てくる流れで詳細に説明すると上みたいな感じですね。
メモリの上限
ビットというのは情報の単位のこと。32 ビットなら 2 の 32 乗、64 ビットなら 2 の 64 乗の情報を一度に処理できるコンピューター、という意味。
32bit版:4GBまで 64bit:4GB以上