地方エンジニアの学習日記

興味ある技術の雑なメモだったりを書いてくブログ。たまに日記とガジェット紹介。

【Docker】CaaS(Container as a Service)とは何だろうと思って調べた

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背景

CaaSって言葉を最近見かける機会が多い。 なんとなく言葉から意味は察したが実際にどんな意味かを知りたくて調べてみました。

対象読者

IaaS、PaaS、SaaS、BaaS、FaaSあたりはなんとなく知ってるよって方

CaaSとは?

CaaS = Container as a Service Docker社が2015年に提唱した概念 参考 : Dockerが「Container as a Service」展開へ

例としては下記

CaaSでの提供機能

  • API
  • コンテナスケジューリング
  • フェイルオーバ
  • ロードバランシング
  • サービスディスカバリ
  • オーバレイネットワーキング
  • ストレージ
  • オートスケーリング
  • アクセスコントロール

メリット

  • 高い自由度
  • ランタイム環境(ランタイム、バージョン、軽量OS、ネットワーク構成など)に対する制御性
  • 可搬性の向上(ポータビリティ)
  • コンテナ化されたアプリケーションやシステムのクラウド移行についての高い適性

参考

サーバレスアーキテクチャを詳しく知る