地方エンジニアの学習日記

興味ある技術の雑なメモだったりを書いてくブログ。たまに日記とガジェット紹介。

【Linux】ループバックアドレスに設定した仮想IPアドレスでARPリクエストに応答しないように設定する

タイトルの通り。L4ロードバランサ をLVSで実装するときに必要な設定

net.ipv4.conf.all.arp_ignore = 1
net.ipv4.conf.all.arp_announce = 2

仮想IPアドレスはLoに割り当てる。

いろいろなサイトを見ていて思うのだがallに設定する必要はあるのだろうか?

net.ipv4.confではネットワークデバイスを指定できるのでloに固定でも良い?

そもそも論としてはそんなNICの生えた実サーバは構築しないことが多いからとかなんでしょうか。不明。

net.ipv4.conf.all.arp_ignore = 1
net.ipv4.conf.eth0.arp_ignore = 1
net.ipv4.conf.all.arp_announce = 2
net.ipv4.conf.eth0.arp_announce = 2

eth0で違う値を設定したいケースがあれば上記のようにallで設定しつつeth0でさらに設定を上書くことも可能

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