OS再起動時に自動でfsck(ファイルシステムの状態を調べたり修復したりするためのもの)が走ると困ることが多々ある。
障害発生 -> 再起動 -> fsck(長時間)なんて場合にfsckは飛ばしたいって時に使える知識
vi /etc/fstab # LABEL=root / ext3 defaults 1 1 LABEL=root / ext3 defaults 1 0
"/etc/fstab"の第6フィールドの数値を「0」に変更します。これだけ
第5列の数字は、ファイルシステムをdumpする必要があるか否かの指定で第6がシステム起動時にfsckチェックを行うか否かの指定となっている。
OS再起動での自動実行をオフにすれば起動は早くなるとしてもデータ不整合は起き得るのでどこかで実行は必要なのが注意。