AWSでのDevOpsあたりの資料を読んでると結構頻繁に登場するSystem Manager。実際雰囲気しか理解してないしでいい機会なのでまとめてみた。
System Managerとは
AWSでインストストラクチャを表示及び制御するためのAWSのサービス。複数のAWSのサービスのオペレーションデータを表示して、AWSリソース間でオペレーションタスクを自動化したりすることができる。(他にも大量すぎるくらい機能があるのが一旦はこの程度に)
定型的処理の改善や資産管理やセキュリティ管理などなどいろいろな箇所で使われる。DevOpsの文脈でこのサービスが出てきてもどれを指してるのか理解するのが初心者の私には正直きついなと感じました。。。orz
Parameter Store
Parameter Storeでは、設定データ管理と機密管理のための安全な階層型ストレージが提供されています。パスワード、データベース文字列、ライセンスコード等のデータをパラメータ値として保存する事が出来ます。暗号化されたデータには機密情報なんかを登録したりする。
AWS Systems Manager パラメータストア - AWS Systems Manager
OpsCenter
OpsCenterは、運用担当者がAWSリソースに関連する運用作業項目を表示、調査、解決する為のサービスです。AWSリソースに影響を与える問題の解決までの平均時間を短縮するように設計されています。
AWS Systems Manager OpsCenter - AWS Systems Manager
Maintenance Windows
Maintenance WindowsはOSパッチ適用、ドライバー更新、SWパッチのインストールなど、管理対象インスタンスに対しての変更アクションをスケジュール定義する機能です。
AWS Systems Manager メンテナンスウィンドウ - AWS Systems Manager
Run Command
Run Commandは、AWS Systems Managerのサーバ管理業務で必要となるRDPやSSHでのログインなしに、管理対象リソースをまとめて操作する事が出来ます。