を読んでいて「自分の中で大切に思ってる専門書」ってなんだろうって思ったので自分も書いてみた。とりあえず5冊を選んでみた。
初めてのPerl
作者Larry WallによるPerlの考え方、哲学にとても惹かれたのがこの本でした。Perlを始めるなら間違いなく読んでおきたい良書で始めなくても読んでおきたい本でもあったりします。今後触る機会は減ったとしても手放さないだろうなと思える1冊。オブジェクト指向やリファレンスに関してはバッサリ切られてるので難易度は高いが業務へ入るにはもう1冊必要なのが注意。
C実践プログラミング
初心者が陥りやすいミスが数多く書いてあったり関数やヘッダを作る際の考え方、見やすいプログラムの書き方、コメントの書き方などなど業務のレビュー指摘を受けてるような読み応えのある1冊だった記憶。読んだのは4年前とかだけどたまに開いて読んだりしてる。
インフラエンジニアの教科書
インフラエンジニアとして知っておくと良い素養が理解できる1冊。「そもそもインフラエンジニアってアプリケーションエンジニアとはどう違うの?」みたいな段階で読んだ本で「こういう職種があるのか!」ってなったのを覚えている。業務で触れないと学びにくい部分を知るきっかけになる本で知らないことを知るのにとてもよい1冊。
Unixという考え方
王道すぎる1冊。どんなものにも活かせる設計思想だなと思っていて何かしらの設計するなら大体読み返しているかもしれない。設計に限らずドキュメント書くときや何かを決めるときなどいろいろな場面に応用できる哲学でやっぱり大事だなと思う1冊。
サーバ/インフラを支える技術
「インフラエンジニアで生きていくぞ!」を決心した1冊。負荷分散、冗長化、高性能化などなど10年以上前の本ではあるが現代でも使える話ばかりで大規模なwebサービスを支える上で必須なものばかり。第二版をずっと期待してます。
まとめ
挙げた5冊は手放すことは無いんだろうなと改めて思った。5冊に絞ったけどまだあるのでいつか続編をやりたいw