地方エンジニアの学習日記

興味ある技術の雑なメモだったりを書いてくブログ。たまに日記とガジェット紹介。

【MySQL】 InnoDB Checkpoint Ageの監視

writeされたデータがメモリ上に持ったままでよいサイズというのが innodb_log_file_size。そしてまだディスクにフラッシュされていないデータ(dirty page)のサイズが Checkpoint Age になる。innodb_log_file_sizeというサイズを増やすとこのサイズが増えていく。ログファイルが小さいと、不要なディスク書込みが多数発生します。

ログの情報についてはinnodbのstatusで見ることができます。

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LOG
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Log sequence number 9542414
Log flushed up to   9542414
Pages flushed up to 9542414
Last checkpoint at  9542405 # 最後にチェックポイントが行われたバイト数
0 pending log flushes, 0 pending chkp writes
10 log i/o's done, 0.00 log i/o's/second

フラッシュ間隔が結構曲者で調べていると新目のMySQLになるにつれてけっこう更新が入っているらしく追っていくのは大変そうだなと感じ。

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