「選んだ道を正解にする」という考えが好きだ。迷い続けた末に下した決断には、必ず不安が残る。どれだけ情報を集めても、どれだけ考え抜いても、「本当にこれでよかったのか」という問いは消えない。それでも引き返さないと決め、その選択を正解にするところまでやり切る。結果を引き受ける覚悟込みで選択することに、意味があると思っている。
決断そのものよりも、その後の姿勢のほうが大事だとも感じている。決めることはできても、決めたあとに揺らぐことはいくらでもある。うまくいかない理由を外に求めたり、別の選択肢を美化したりすることも簡単だ。だからこそ、一度選んだ道に腰を据え、「これは自分が選んだ」と言い切り続けることには、それなりの強さが要る。
この考え方は、キャリアでも仕事でも、たぶん人生全般でも、何度も自分を支えてきた。完璧な選択なんて存在しない以上、あとから意味をつくっていくしかない。選択を正解に「する」という態度は、不確実な状況を前にしたときの、自分なりの覚悟の置き方なのだと思っている。
そんなこんなで運転中に道をミスっても引き返さずめっちゃ遠回りになっても突き進む。平気で+1時間とか行き同乗者からは割と不評なので引き返すのも大事かもしれない。遠回りしているかはナビを見れば一瞬でわかってしまうのでナビがなければ良いのかもしれない。