進化のめまぐるしいgithub actionsのcacheのv2がリリースされていた。
どのフローを書いても必須と言っても過言ではないアクションなので早速導入してみた。
- zstd圧縮を使用してのパフォーマンスの向上
- 他のフローからキャッシュを利用可能に
- 複数パス指定や単一ファイル指定に対応
圧縮方法を変更しての高速化はこれはLinux/Macなら行けそうだけどwindowsでは変更なしかな?
name: Caching Primes on: push jobs: build: runs-on: ubuntu-latest steps: - uses: actions/checkout@v2 - name: Cache Primes id: cache-primes uses: actions/cache@v2 with: path: prime-numbers key: ${{ runner.os }}-primes - name: Generate Prime Numbers if: steps.cache-primes.outputs.cache-hit != 'true' run: /generate-primes.sh -d prime-numbers - name: Use Prime Numbers run: /primes.sh -d prime-numbers
↑みたいな感じでcahce@v2って感じで指定するだけで移行は完了する。後方互換性に関しても特に問題はないらしい。
試しにpythonプロジェクトのpipで使ってみたけどそこまで体感するほどの差はなかった。
馬鹿でかいプロジェクトとかなら違うんだろうか。
単純にマルチパス対応したのでyamlの行数が減るだけでもとてもありがたい。