2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧
9月29日に行われたSRE NEXT 2023にスタッフで参加しましたので振り返りとかを書きました。 sre-next.dev SRE NEXTとは 信頼性に関するプラクティスに深い関心を持つエンジニアのためのカンファレンスです。 同じくコミュニティベースのSRE勉強会である「SRE …
www.infoq.com トランザクション分離レベルってREAD UNCOMMITTED、READ COMMITTED、REPEATABLE READ、SERIALIZABLEあたりは知っていたが実はそれ以外にも仕様があるらしい。ちなみに現場で使ったのはREAD COMMITTED、REPEATABLE READぐらい(ポスグレとMySQL…
dev.mysql.com この機能の嬉しいポイントはなんだろうって考えていた。機能の概要としてはトランザクション開始時点のIDを割り振ってそのID移行のレコードはスナップショットを読むというもの。複数テーブルから一貫したデータを読みたいケースってなんだろ…
分散トレースのサンプリングを見ているとhead baseやtail baseという言葉が出てくる。 前者はサンプリングするデータの一番最初にfilterにかけるという手法。トレースはランダムにサンプリングしたり特定のアトリビュートに基づいてサンプリングをする。トレ…
jaeger exporterなくなったの?ってびっくりしたがjaegerがotlpにnativeサポートしたためdeprecatedになっていたらしい。先週でた0.85.0で削除されたとのこと - `jaegerreceiver,jaegerremotesamplingextension`: Add featuregates to replace Thrift-gen wi…
大きかったり難しい課題をこなすとき、課題を細分化して簡単な課題に落とし込むことは、問題解決の基本の考えです。分割統治法の考えあたりが個人的にはとても参考になったりしました。この方法はタスク自体を細かく分けて進めやすくするだけでなく大きなタ…
Auroraにはenhanced binary logというのがあるのか。2PCの一部をストレージでやる。https://t.co/pE4Gmnw7mr— RyuichiWatanabe@gurasan (@ryuichi_1208) 2023年9月17日 Auroraの機能で2PCに対する最適化を行うというのがあった。そういえばbinlogとredoログ…
github.com go-redisを用いたレートリミットのうちleakey bucketを使った実装。rateLimit()でレートリミットを実現している。設定しているのはredis_rateでどれくらいの流量を通すかを決定している。 package main import ( "errors" "fmt" "log" "net/http"…
何かのプロジェクトに関わる際に専任の方が良いのか兼任で別のプロジェクトをやりながら兼任でやるのが良いのかについてのポエム。個人的には兼任的な働き方が良いと思っている。 専任か兼任か 兼任のメリットとして「多様な経験を得ることができる」という…
Clear Linuxは、Intelによって開発されたLinuxディストリビューションで、Clangでビルドされたカーネルを採用している。Intelプラットフォーム向けに最適化されており、高性能を重視しているらしい。
horovits.medium.com 先日公式リリースでサポートした話と次のリリースで入るって言ってたやつがリリースされていた。 github.com Dockerfile Docker Imageまだなかったのでバイナリを持ってくる必要があった。 FROM ubuntu:22.04 RUN apt-get update -y \ &…
何かを始めるのと同じようにに何かを辞めるのって難しいと感じる日々を過ごしている。仕事を通して実感したのだがこれは別に仕事に限らず日常生活においても言えることであると気づいた。サンクコストの呪縛というやつなのか。 www.nli-research.co.jp