地方エンジニアの学習日記

興味ある技術の雑なメモだったりを書いてくブログ。たまに日記とガジェット紹介。

デバッグの心得

バグとは 自分の意図したとおりにプログラムが動かない状態のことなどをバグと言います。

デバッグとは バグの原因を調べ、問題を解決する一連の作業をデバッグと言います。 一般的にプログラムが意図したとおりに動かない原因には「内的要因」と「外的要因」があります。 「内的要因」はズバリ、コードの記述ミスです。誤字や、処理手順のミスなどです。 「外的要因」はコンピュータが壊れているだとか、メモリが足りない、ライブラリの不具合、HSPの不具合などです。

ここでは「内的要因」、つまり自分のミスをいかに防ぐか、いかにミスを発見するかに焦点を当てます。

デバッグの心得 デバッグに取り掛かる前に次の項目を声に出して読み上げましょう。

プログラミングの法則『プログラミング=コーディング+デバッグ』を丸暗記! HSPを疑う前に自分を疑え! 書いている本人がデバッグしなければバグはなくならない! 書いている本人がデバッグしなければいつまで経ってもバグの対処の仕方を覚えない! バグ・エラーの原因は発生場所にあるとは限らない! プログラミング作業時間全体の半分以上はデバッグ! 悩んで悩んで悩みぬいてそれでもダメなときもある!そんなときは「あえて……寝るっ!!」 捕捉

バグ潰しはとても時間のかかる作業です。何時間調べてもバグの個所・原因が分からない時は、他の作業を進めましょう。 疲れているほど頭が働かず、頑張るほど問題が解決しないときがあります。そういうときはプログラミングをお休みしましょう。そして次の日スッキリした頭で再びデバッグに取り掛かれば、前の日は気づかなかった点に気がつくでしょう。