地方エンジニアの学習日記

興味ある技術の雑なメモだったりを書いてくブログ。たまに日記とガジェット紹介。

【GitHub Actions】set-envの代替え

github.blog

set-env/add-pathがCVEの関係で非推奨となったらしい。すぐに対応する必要は無さそうだがどうせ使えなくなるのならと言うことで代わりに使える方法が書いてあったので使ってみた。

サンプルyaml

echo "{name}={value}" >> $GITHUB_ENVみたいな感じでGITHUB_ENVに書き込むことでenvを設定できるようになるらしい。以下はリリース用のキーをコマンド結果を使って生成するサンプル

      - name: Create zip for deploy
        run: |
          echo "RELEASE_TAGS=$(date '+%Y%m%d%H%M')" >> $GITHUB_ENV

      - name: Create Release
        id: create_release
        uses: actions/create-release@v1
        env:
          GITHUB_TOKEN: ${{ secrets.GITHUB_TOKEN }}
        with:
          tag_name: ${{ env.RELEASE_TAGS }}
          release_name: ${{ env.RELEASE_TAGS }}

echoで作っておいて以降のstepsのジョブで参照する例。これまでの書き方だと警告がくるので新しく書く場合はこっちの書き方を書いておけばよさそう。