概要
- RHEL6 ではネットワークスクリプト(
/etc/init.d/network
)によりネットワーク設定が行われていた- ここが
/etc/sysconfig/network-scripts
や/etc/sysconfig/static-routes
などを読んでいた
- ここが
- RHEL7 より
NetworkManager
を使ってネットワーク設定することが推奨されている - ただしそのままスクリプトを継続して使用することもできる
- NetworkManager は現在、RHEL 7 でデフォルトで使用されている
- NetworkManager を無効すると、ネットワークインターフェイス管理には代わりに initscripts が使用される
- NetworkManager の使用が増えてきているため、今後のメジャーリリースで Network Initscript が廃止になる可能性がある
- NetworkManager は sysconfig 設定ファイルを使用するプライマリーアプリケーションとされており、/etc/init.d/network はフォールバックとなるセカンダリーとされている
- RHEL7 でのネットワーク設定の方法には具体的には以下の4つの方法がある