地方エンジニアの学習日記

興味ある技術の雑なメモだったりを書いてくブログ。たまに日記とガジェット紹介。

Ansible playbook オプション

オプション -k, --ask-pass SSH のパスワードを尋ねる(プロンプトが出る) -K, --ask-sudo-pass sudo のパスワードを尋ねる(プロンプトが出る) -C, --check インストールなどの変更は行わないが、条件の確認などは実行する -c CONNECTION, --connection=CONNECTION local, ssh, paramiko から選択。デフォルトは paramiko。古い OpenSSH で ssh を指定する場合は ANSIBLE_SSH_ARGS="" と環境変数を空で上書きする必要がある -D, --diff file や template の差分(diff)を表示する。--check と一緒に使うと便利 -e EXTRA_VARS, --extra-vars=EXTRA_VARS 追加の変数を key=value で指定する。playbook に書かれている変数の上書きはされない -f FORKS, --forks=FORKS 並列実行する数(デフォルトは5) -h, --help このヘルプメッセージを表示して終了する -i INVENTORY, --inventory-file=INVENTORY インベントリファイルを指定する(デフォルトは /etc/ansible/hosts) -l SUBNET, --limit=SUBNET 対象サーバーを指定のものだけに制限する --list-hosts それぞれの playbook の対象ホスト一覧を表示して終了する。playbook の実行はされない --list-tasks 各 playbook のタスク一覧を表示して終了する -M MODULE_PATH, --module-path=MODULE_PATH モジュールファイルのディレクトリを指定する(デフォルトは /usr/share/ansible) --private-key=PRIVATE_KEY_FILE SSH の秘密鍵ファイルを指定する --start-at-task=START_AT 指定の task から開始する --step ひとつの task ごとに "Perform task: タスク名 (y/n/c):" と確認される。y: (yes) 実行する、n: (no) 実行しない、c: (continue) 以降を確認なしで実行する -s, --sudo 対象サーバーでの task を sudo で実行する -U SUDO_USER, --sudo-user=SUDO_USER sudo での実行ユーザーを指定する(デフォルトは root) --syntax-check playbook の文法チェックだけを行う -t TAGS, --tags=TAGS 指定の tag が付けられた task のみを実行する -T TIMEOUT, --timeout=TIMEOUT SSH のタイムアウトを指定する(デフォルトは10秒) -u REMOTE_USER, --user=REMOTE_USER SSH で接続するユーザー名を指定する -v, --verbose 冗長モード (-vvv でより冗長な出力になる) --version バージョンを表示して終了する