自宅サーバのお手入れをしていてNFSのマウントオプションを見てたらsoftにしていてなんでこの値にしたのだっけを思い出せなくなっていたのでメモ。2018年くらいから動いていて結構長く生きているNFSサーバなのですごい。
- soft retrans で指定された回数書込に失敗すると、I/Oを発行したアプリケーションにエラーを返す。
- hard の動作 NFS サーバが応答するまで書込を永遠に繰返す。 アプリケーションはI/Oを発行した後、完了待ちでスリープし続ける。
整合性が厳密に求められるようなアプリケーションの場合は後者がいいのだろうという理解。NFSにそんなことするのか?とは思いつつもHPC分野だとNFS経由でやるみたいな世界があったりするので使われていたりするのだろうか。