地方エンジニアの学習日記

興味ある技術の雑なメモだったりを書いてくブログ。たまに日記とガジェット紹介。

変化しないものはゆっくり死んでいくのか

以下のスライドを久々に読んでいたが今の自分に色々と刺さる内容が多くて面白かった。

speakerdeck.com

なぜシステムを継続改善していくのか

  1. 実装当時に最適解と考えられていたものが時間経過とともに最適とは評価され得なくなるから

現状サービスがうまく動いていれば何かを変えずとも運用していくみたいな手法を取りがちになっている。何か手を加えて改善せずに運用がうまく回っているように見えて手間もかからずに楽にできてよさそうに思えてしまう。いわゆる暫定対応のようなもの。そういった状態が続いていくことは緩やかな死へ繋がるという話。サービス開始時点で最適だった設計はビジネスのフェーズが変わったりベストプラクティスの変化によって最適解ではなくなるというのは往々にしてある。立ち上げたばかりの頃は他サービスが存在しなくて独壇場かつ高評価を得ていたとしてもより良いサービスが出てきてシェアを奪われる可能性だってある。そういった状況に向き合うためにシステムを継続改善していとが大事だと改めて思った。(ほぼ変化なしで長続きしているサービスもあるがそれは変化しないこと自体に価値があるようなものだったりする)。安定とのトレードオフか?と思ったりもしたがそれはまさにSREの入り込む余地なのでやっていこう。

コードギアスでもそんなセリフがあった

note.com

なんか聞き覚えあると思ったらこれだった。パチンコでしか知らないアニメなのでコンテキストは分からない。