成長速度が加速する要因ってなんだろうって散歩しながら思った。他者評価を気にしないで自分で「一気に成長したな」って感じることができたのは以下のような感じな気がする。
- 新しい環境に行った時
- 大きめのタスクをやり切った時
- 頼れる上司や先輩、同僚の異動や退職とか
簡単に見ていく
- 新しい環境に行った時
これは言わずもがなかもしれないけど新しいプロジェクトだったり学生なら研究室だったり会社が変わったタイミングだと学ぶべきことがたくさんあるので成長速度が上がってる感を得られると思う。プログラミングなら新しい言語だったりFWだったりOSが学べたり、新しい文化へ身を置くことで自分の考えが根本的に変わっていくとそれも成長って感じたりもする。
- 大きめのタスクを任された時
新しいプロジェクトで何かをするぞ!ってなったりした時に任された裁量が大きいと何かを調べたり手を動かすモチベがとても上がるのでそれも成長速度が加速しているのを感じる瞬間かもしれない。勢いってすごい大事だと思っている。自分次第でクオリティが上下するみたいな状況だと頑張れるんだなとかも気づいた。
- 頼れる上司や先輩、同僚の異動や退職とか
これも結構大きい。前々職でキャリアが数十年のベテランエンジニアが定年退職した際なんかは持っていた仕事の多くを引き継ぎこなす必要があった。その時は確か2ヶ月くらいかけて高頻度で引き継ぎ回とかをやっていた。その人がいなくなる以上は仕事が全部自分に来る(その時は3人くらいで引き継いだので厳密には1/3)ので分からなくても聞くことのできない状況がやってくるとわかっていたので集中してやっていた。何か問題が発生した際に「自分しかわかる人がいない」っていう状況は業務的にはよくないんだろうけど
感想
成長速度っていう数字に出にくいけど大事な指標だなってのは思っていてコントロールできる部分はコントロールして加速させていくのが大事だなって書いていて思った。「大きめのタスクを任された時」みたいなのは大きめのタスクを任されるような働きを日々やるみたいなやつ。