登壇内容
本編はrejectでしたが前夜祭で登壇する機会をいただけたのでバックアップの話をしてきました。ちょうど仕事でもバックアップについて考える必要があったりしたいので良い振り返りとなったりしました。
↑は同僚に撮ってもらった写真
本編
テストコードの品質を客観的な数値で担保しよう 〜Mutation Testingのすすめ〜 by Kanon
Mutation Testという考え自体初めて知りました。品質への意識変化なども導入を通して変わったとのこと
ADRを運用して3年経った僕らの現在地 by Takafumi ONAKA (onk)
ADRの運用はうまくいったという感触がこれまでなくて参考になる内容が多かったです。RFCというステータスは確かに面白いなと思い毎ました。
CloudNative Meets WebAssembly: Wasm's Potential to Replace Containers
WASMの入門から将来展望までをまとめたセッション。WASMとJVMが似てるというの言われてみると確かにとなりました。
perlbrew 3000! by gugod
perlbrew 1.0めでたい🎉未来のPerlの話などなど
LT
どれも面白かったです。セッション直後の実装に関する議論なんかも仕込みみたいな感じでやっていてYAPCっぽいなぁと思って好きですw
キーノート
手を動かした人が偉い。コードを書いてコードを書いてコードを書こう。となった。#yapcjapan
— RyuichiWatanabe@gurasan (@ryuichi_1208) 2024年10月6日
という感想を持ちました。チームをチームたらしめてるのは個人。個人技が今後は大事になってくる。
「必要になりそうなものは可能な限り全部作ってみる」はすぐ実践できるのは間違いないのでやっていきましょう。
懇親会
初めましての方から前回のYAPCぶりの人だったりという色々な方と会って話せたりしました。開発の話とか最近やってる事業の話とか他社の人と話す機会ってあまりないので面白かったです。「バックアップは自分ではやりたくなくてクラウドでいい感じにしてほしいですよねw」というコメントをもらったりした。わかる...となったりしたw
二次会ではkoba789さんに人工衛星の開発について色々話をしてもらってましたw。Webの開発だと全く意識しないような内容ばかりでとても面白かったです。
観光
赤煉瓦の方行ったり公会堂行ったりラッキーピエロ食べたり塩ラーメンを食べた。
まとめ
YAPCに参加すると、毎回自分の技術力の不足を痛感します。セッションとかLTで登壇している方の発表を聞いていると、課題に直面した際に技術でしっかりと解決していく姿勢が徹底されていて、そういった能力を持っているのは本当にすごいと思う反面、自分にはその力がないと感じて、無力感を覚えることがあったりします。と同時にそのような技術力を自分も身に付け、課題解決に積極的に取り組めるエンジニアになりたいという強いモチベーションが湧いてきます。これは多分YAPCに限った話ではないとは思いますがより強くそう思うのがYAPCだなと思います。
今年はReject Conでの発表でしたが、来年こそはプロポーザルを通して本編で発表できるような実績を積み上げ挑みたいなと思います💪 来年は福岡2daysで企画中らしいのでとても楽しみです!
ひとまず運営の皆さんお疲れ様でした!素敵な会をありがとうございます!