地方エンジニアの学習日記

興味ある技術の雑なメモだったりを書いてくブログ。たまに日記とガジェット紹介。

ITエンジニアの転職活動でやってみて有益だったかなって思っていることを列挙してみる

ryuichi1208.hateblo.jp

って記事をちょっと前に書いたがこのときにやってた転職活動でやってみて良かったと思ったことを列挙してみる記事。転職活動自体は2021/02 ~ 2021/05くらいまでやってて選考まで進んだのは4社で3社内定の1社不採用という感じだった。

ちなみにここに書いたことは全部GitHubで管理していて400コミットを超えて活動していた。(本当に仕事してたのか不安になる量だ...)

行きたい会社を探す

行きたい会社を探すためにやったこと。

自分の強みを分析する

新卒時の就職活動でもやるけどそれとは違って実務経験で得た強みを分析していくのが大事になる。強みを分析してると今まで何やってたんだっけっていうのを考えるようになるので職歴の振り返りにもなって良かったりもした。何も考えずに目の前のタスクをこなすだけだと絶対に得られなかったものなのでこれはすごく自分の為になったと思う。

やりたいこととやりたくないことをまとめる

転職活動での軸になる部分だし転職活動に限った話じゃなく中長期的にどうだろって考えるのが大事。項目の指標としては転職ドラフトに設定やつがあって以下のような選択できる形式の機能があるのでそれを使って考えて行った。それぞれ「なんでこういう選択をしたか」を答えられるくらいになってちゃんと話せるくらいまで落とし込むと良さそう。(文書に起こしてたので文字数を確認したら全部で5000文字になっていた)

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譲れない文化とか福利厚生とかを書く

リモートワークとか服装自由とかGitHub使ってるとか色々上げておく。これがないと正直会社を絞るのが大変なので最初は多めに設定しておいて後から減らしていくみたいにするのが良さそう。ちなみにGreenとかで最初調べてたら該当の会社数が5000とか出てきて「絞るの無理!」ってなったから多めに上げておくのとてもおすすめです。宮城県で絞ると4件とかでしたのでこれは想定外でした。

受ける会社が決まったら

企業理念にあったエピソードを用意する

誰でもやるやつだと思う。個人的にはこれが一番重要だと思っていて1社ごとに1000文字くらいまとめて〜みたいなことをやっていた。行きたいと思える部分強ければスラスラ書けるしであんま書くのが進まないなってなったら自分に合ってないくらいに考えて進めていたりした。1000文字は最初に決めた指標だったが受けた会社はどれも3000文字くらいのエピソードが最終的には出来上がってそれぞれ端折りながら喋ってたりもした。

企業分析する

HPを読むのから始まりサービスはとりあえず触ってみたりといった感じでやってました。IRも個人的に読むのが良いと感じていて「企業の強み」、「企業の弱み」、「これから」みたいなのが読み取れて採用ページとか企業HPだけでは読み取れないような話とかもしれて良かったです。これからの部分で自分の思ってるものと違うなって感じたらその時点で引くのが良さそうとかも思ってたりしました。

配属されるチームを調べる

事前に配属されるチームが通知されていればそれを元に情報をかき集めます。「明日から来てよ」って言われて実際に仕事するイメージがつくくらいまで調べるのが良くて大事度は個人的に高くて結構時間をかけるべきなやつだと思ってます。

テックブログいっぱい読む

受けた会社に関してはそれぞれ1年分くらいは読んでたはず。誰がいてどんな記事を書いてるのかをどういう技術の記事が多いのかを知ります。ちなみに読んでると手元でやってみたい検証とかたくさん出てきてなかなか進まなくなるので注意が必要ですw

twitterとかで中の人がどんな人なのかを観察する

攻撃的な人いないかな?ぐらいを見ておくぐらいでやってました。

まとめ

自己分析はエンジニアとして生きる上で大事な作業だったと感じることができて転職活動関係なくこれからもやっていきたい思いました。あとはIRの読み方も学んだので株にも手を出していきたいと思いました(えっ)